積立方式で暴落のリスクを最小限に

仮想通貨の値段は上がったり下がったり激しく動きます。
上昇して喜んでいたら、次の週にはいきなり暴落てしまった。

 

なんていうことはよくあることです。
私たちはこの暴落のリスクを避けなければなりません。

 

最高値で買った後に暴落してしまう。
これは最も避けたいケースですね。

 

 

 

 

しかし、今が最高値か、もしくは最安値か?
これを判断するのはとても難しいことです。

 

だれもが最安値で買って、最高値で手放したいと思っています。
しかしこんな芸当ができる人は誰もいないといっても過言ではありません。

 

では、この暴落のリスクを私たちはどのように回避すればいいのでしょう。
そんなリスクを少しでも減らすのに使えるのが積立方式による投資です。

 

自分の持ちうる資金の全てを一度に投資するのではなく。
ある一定期間ごとに少しづつ投資していく方法です。

 

例えば10万円の投資資金があったとします。
これをある時期に一度に全額投資するのではなく。

 

一ヵ月に一度1万円づつ10カ月間にわたり投資していくのです。
こうすることにより、平均的な値段で購入することができるのです。

 

しかし、積立投資にはデメリットもあります。
突然値段が高騰することもあるからです。

 

値段が高騰した後で、あの時もっと買っておけばよかった。
と後悔する。

 

そんなこともあるかもしれません。
このように積立投資では大勝ちを逃してしまうこともあるのです。

 

しかし、私たち一般の個人投資家で最も大切なことは、大負けしないということです。

 

資産を増やそうと思って始めた投資なのに、逆に大きく減らしてしまった。
そのようなことは避けなければなりません。

 

そうならないためにも、大勝をすることより、大負けしないことの方が大事だと考えましょう。